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音楽療法アプリアイコン
認知症外来の音楽療法

病院で実施されている
注目の認知症ケアをご自宅で

医療機関と共同研究開発!
脳機能の活性化

「認知症外来の音楽療法」は、京都医療センター脳神経内科外来で
認知症に対する非薬物療法として実施している音楽療法
「フラッシュソングセラピー」の方法に基づき
医師・臨床音楽士監修のもとご家庭でも実施できるように作られています。

懐かしい曲を歌えるアプリ

「認知症外来の音楽療法」は、アプリの画面を見ながら、懐かしい曲を歌ってもらうサービスです。 音楽は情動に働きかけます。リズムを聴くと運動に必要な脳の部分が活性化されます。 かつて聴いたり歌ったりした音楽を聞くことで、その頃その音楽に接していた時 に抱いた感情、過去の鮮明な記憶を呼び覚まします。 本アプリは、医師・臨床音楽士監修のもとで嗜好にあった懐かしい曲をメドレー形式で次々に歌唱し、すばやい曲のチェンジ、リズムで脳と身体を刺激し充足、達成感を得られるように作られています。

音楽を聴く リズムをとる 歌う

脳を活性化する。
過去の記憶を呼び覚ます。

「歌う」ことは多くの脳機能を同時に使っています! アプリを利用してたくさんの曲に挑戦しましょう!

高齢者にとっての使いやすさを重視して作られています。

あなた専用プログラム

音楽療法を効果的に行うため、独自プログラムによる曲リストが自動で作成され、短いサイクルで曲が切り替わります。

オリジナル音源

高齢者が聞き慣れた音色に統一したガイドメロディや歌いやすい音程・テンポ調整機能など本アプリ専用に作られています。

ガイドボーカル

カラオケとは異なり、ボーカルがお手本で歌う機能があります。ガイドボーカル機能を活用して知らない曲にも挑戦してみてください。

歌詞先読み

画面に表示されている歌詞が見づらい場合は、 歌詞を読み上げる「先読み機能」を利用することでストレスなく歌唱を誘導します。

指定時間自動再生

連続再生機能を設定しますと、介護の方がおそばにいらっしゃらなくても自動で曲が切り替わって再生されます。タイマー設定も可能ですので離れていても自動で再生が終了しますので付き添い時間の心配がありません。

表情認識技術

本アプリを利用中にカメラ機能を設定いただくと、音楽聴取中・歌唱前後の表情がカメラで自動撮影され、その表情の反応結果が次回以降の選曲プログラムに反映されます。ご本人やご家族が評価機能の操作をしなくても自動で楽曲の評価が行えます。 ※特許出願中
※本機能は、本アプリの利用規約及びプライバシーポリシーに同意いただいた方のみご利用いただけます。

監修医師からのコメント

高齢者及び認知症患者と音楽について

独立行政法人 国立病院機構 京都医療センター
脳神経内科 科長 中村 道三

立行政法人 国立病院機構 京都医療センター 脳神経内科 科長 中村 道三

2014年、「パーソナル・ソング」というドキュメンタリー映画が公開されました。 施設に10年近く入所しているヘンリーという認知症の男性は、普段は目を閉じてうなだれ、娘が来ても誰かわからず、ほとんど会話もない状態でしたが、彼にとって思い入れのある歌、「ゴーイン・アップ・ヨンダー」というゴスペル曲を聴いて一変します。 大きく目を見開き、うなり声を上げ、それが歌になり、体中で喜びを表現します。そして音楽について、自分の過去について雄弁に語り始めます。音楽にはこのような力があります。

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音楽は情動に働きかけます。リズムを聴くと運動に必要な脳の部分が活性化されます。音楽を聴くと過去の鮮明な記憶が呼び覚まされます。音楽のもつこのような作用を意図的に、効率的に使って医療的効果をあげようとするのが音楽療法で、当院では2009年から外来の認知症患者に対して音楽療法を行っています。そしてBPSD(認知症の行動・心理症状)やQOL(生活の質)に対して効果があることを報告してきました。このような効果は世界各国から報告されており、認知症に対する音楽療法は医学的根拠をもった治療として認識されつつあります。また、単に体操するよりも音楽をつけて体操する方が認知機能の維持に効果があることを示す地域住人参加の研究報告があり、音楽は認知症予防にも役立つ可能性が示されています。

認知症が進行すると、「あなたにとって思い入れのある曲は何ですか?」、「好きな歌は何ですか?」と聞いても答えることができなくなります。そんな時でも次々に曲を提供し、その反応を見れば、いつかはその人にとって思い入れのある曲が何なのかがわかります。そしてその反応は身近にいるご家族にとっても驚き、発見であることが多く、ここからコミュニケーションが生まれます。 そして普段あまり表情を見せない人が生き生きと豊かな表情で歌う様子は介護する人にとって大きな励みになります。このような可能性を持つ音楽は、もっと医療や介護の現場で使われてよいのではないかと考えています。

プロフィール
1985年、京都大学医学部医学科卒業。2008年から独立行政法人国立病院機構京都医療センター神経内科の科長を務める。神経内科疾患全般の診療をする中で認知症医療・ケアの重要性を感じ、非薬物療法を含めた診療に力を入れている。音楽療法の中で患者さんが見せる豊かな表現に惹かれ、これを医学的に評価する方法を模索している。

フラッシュソングセラピー

認知症外来の音楽療法をご家庭で

独立行政法人国立病院機構京都医療センター
脳神経内科 臨床音楽士 飯塚三枝子

独立行政法人国立病院機構京都医療センター 脳神経内科 臨床音楽士 飯塚三枝子

独立行政法人国立病院機構京都医療センター(以下、京都医療センター)では、2009年より認知症に対する非薬物療法として脳神経内科外来で音楽療法を行っています。音楽療法は「フラッシュソングセラピー」という方法で行われています。「認知症外来の音楽療法」アプリは、このフラッシュソングセラピーの方法をもとにご家庭でも実施できるように作られています。また、ご利用いただく音楽プログラムは、京都医療センターでのこれまでのノウハウと臨床データに基づき構成されています。

この方法を考案された臨床音楽士である飯塚三枝子先生に「フラッシュソングセラピー」の特徴をお伺いしました。

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京都医療センター脳神経内科 臨床音楽士の飯塚三枝子です。

当院では主にフラッシュソングセラピーという、患者さん自身に歌っていただく能動的音楽療法プログラムを用いています。フラッシュソングセラピーとは、個人の嗜好に合った曲を患者さんがメドレー形式で次々に歌唱し、すばやい曲のチェンジ、リズムで脳と身体を刺激し充足を得る方法です。記憶の中にある懐かしい楽曲(童謡・唱歌・歌曲・歌謡曲・民謡・フォークソング・シャンソン・カントリーソング・宗教歌等)をランダムに、フラッシュカードをめくるように提供します。

このフラッシュソングセラピーの特徴は、一曲を最後まで歌い上げることよりも、多数の曲を次々に歌うこと、次の曲は曲名を告げるのではなく前奏または冒頭メロディーで誘導することを重視していることです。これによって新しい曲に対するワクワク感、知っている曲とわかった時のうれしさや安心感、曲をさびの部分まで歌えた時の満足感を曲の数だけ多く感じていただくものです。

当院ではご家族、介護の方も同席して頂いていますが、音楽療法を通してご家族も知らなかった若い頃の文化や音楽の好みを知って、そこから会話がひろがる様子を拝見していますと、音楽は世代を超えたコミュニケーションとしての役割も担っていると感じます。音楽療法の認知症への介入は短期で終わらせることなく、日常の生活でメリハリのある音楽使用で継続ができると考えています。
皆様に音楽を通して幸せを感じて頂きたいと願っています。

プロフィール

京都市立芸術大学卒業後、東京フィルハーモニー交響楽団にビオラ奏者として入団。東フィル退団後はウィーン留学。帰国後、5年間の新横浜介護老人保険施設リハビリテーション課音楽療法士を経て、平成20年1月より国立病院機構京都医療センター音楽療法士。臨床の音楽とともに、学術発表、実践と講演、テレビラジオ等に出演し認知症への音楽療法を研究・発表している。一般社団法人臨床音楽協会 理事。

<学会発表・研究論文>

Mieko Iizuka, Michikazu Nakamura. Flash Song Therapy: A Method of Active Music Therapy for Dementia. World Congress of Music Therapy 2014 in Krems Mieko Iizuka, Michikazu Nakamura. FLASH SONG THERAPY: A METHOD OF ACTIVE
MUSIC THERAPY FOR DEMENTIA. MUSIC THERAPY TODAY Summer 2014, Volume 10, No.1

飯塚三枝子,中村道三,塚原徹也.外来認知症患者に対する音楽療法.国立病院総合医学会 2014年(横浜)
飯塚三枝子,和田啓道,中村道三.若年性アルツハイマー病に対する外来音楽療法の試み ―フラッシュソングセラピーを用いて―.音楽医療研究 第6巻2013年

M.Nakamura, M Iizuka. Music therapy using Flash Song Therapy for outpatients with juvenile Alzheimer’s disease. World Congress of Neurology 2013 in Vienna
M.Nakamura, M Iizuka. Music therapy using Flash Song Therapy for outpatients with juvenile Alzheimer’s disease. Journal of the Neurological Sciences 333 (2013) e298–e299

飯塚三枝子.平成18年度日本学術振興会科学研究(奨励研究)「高齢者及び若年認知症リハビリテーションのための音楽療法の研究」
飯塚三枝子.平成17年度日本学術振興会科学研究(奨励研究)「認知症のリハビリテーションと予防のための音楽療法の研究」

<メディア紹介>

TBS 報道LIVE あさチャン!サタデー 2015.2.7放送
NHK四国羅針盤「音楽を”処方”する ~音楽療法 そのメカニズムに迫る~」2015.12.4放送
NHKおはよう日本「認知症・音楽療法 思い出の曲でよみがえる記憶」2016.2.8放送
NHK先読み!夕方ニュース.認知症治療に新たな光 音楽療法の可能性.2016.4.4放送

独立行政法人国立病院機構京都医療センター 脳神経内科 音楽療法について

お知らせ

  • 2018年10月1日今月のおすすめ曲は、「秋」と「月」をテーマに選曲しています。
  • 2018年9月27日「認知症外来の音楽療法」サービスを開始しました。
  • 2018年9月21日9月21日は、世界アルツハイマーデーです。

お知らせ一覧

メディア掲載

  • 2018年10月12日産経新聞朝刊で本アプリが紹介されました。
  • 2018年9月27日福祉介護の専門誌「福祉介護テクノプラス」10月号で本アプリが紹介されます。

メディア掲載一覧

アプリを利用して
たくさんの曲に挑戦しましょう!
音楽療法アプリアイコン
認知症外来の音楽療法

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メディカル
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